皆さん、こんばんは、仁です。今回の日記はお茶がテーマです。
先週、奈良県と京都を、お茶の文化を体験しながら旅しました。
飲むだけではなく、ものを作る体験をしました。日本のお茶の文化は実に深いです。
イギリスより深いです。最初に奈良県の体験を紹介します
奈良県の旅々
大和西大寺A邸
ADDressの大和西大寺A邸に滞在しました。奈良県の中心にあって、実にアクセスしやすい場所です。神戸市から電車でわずか一時間、そして、電車代は千円ぐらいと、とても安いです。大和西大寺駅から、A邸まで徒歩20分です。歩きがてら和西大寺と森の中の八幡神社に立ち寄れるので、おすすめします。
大和西大寺A邸はバブル時代に立てられた素晴らしい別荘です。キッチンは完璧で、浴室にはテレビもあります。残念ながら、今はテレビは写りませんがが、面白いサプライズでした。家守の田村さんは、家をよく管理していて、ゲストをお世話してくれます。入居する時に、できるだけ会いたい家守はADDressにはあまりいませんね。これはとてもいいことです。
高山町で茶筅の作りの体験
私は滞在中に奈良県の高山町へ行きました。ここで、最初のお茶の体験をしました。これは、茶筅の体験でした。谷村弥三郎という茶筅の技術者です。彼は25代目で伝統的な技術者です。現在、このような方はあまりいませんね。しかし、高山町は日本の茶筅の聖地なので、室町時代から一子相伝で技を伝え続けました。実は、日本では高山町だけ茶筅を作っています。谷村さんと出会えたことは光栄ですね。短い時間でよく勉強して、啓発的な体験でした。
もともとこの技術はすべて秘密ですが、現在4000円くらいで、作り方を教えてくれることはとてもいいですね。体験は、茶筅の木材加工を見習い、自分で茶筅の編みの部分をやってみます。そして、この経験から、自分の茶筅を持ち帰ります。茶筅の値段は3000円ぐらいなので、この経験はとても安いですね。
そして、谷村さんは茶筅の歴史と日本工芸品の現実も教えてくれました。現在、手作りの業界は厳しいですが、インターネットのおかげで、世界に販売できます。日本で茶道や茶道具に興味がある人は減り続けていますが、海外の方の興味は増えているらしいです。外国人は日本の物が好きだからです。
そして、手作りの経験が終わると、茶筅と茶道具のギャリーを見て回り、抹茶も飲みます。この時期は桜が見れる季節なので、茶室でお茶を飲みながら、桜を見ることは最高ですね。
この茶筅の体験は奈良県の生駒市高山町で行われています。ADDressの大和西大寺A邸から行きたいのであれば、最初に大和西大寺駅から富雄駅までJR電車に乗り、後でバスに乗り換えます。バスと電車の接続が良ければ、一時間かかります。
私は自転車で行きました。運よく、サイクリング日和でした。この時期の最後の桜を見ながら自転車で走れ、最高でした。大和西大寺A邸で100円のレンタル自転車があるので、ぜひいい天気であったら、乗ってみてください。
京都でお茶の旅々
京都九条A邸
次に京都に移動しました。京都に行ったら、必ずお茶を飲みますね。私の場合は沢山飲みました。そして、最初にどこに泊まりましたか?という質問について話します。温泉です。京都に最近オープンした、リニューアルした温泉の京都九条A邸です。
実は温泉の中で寝ませんでしたが、隣に素敵な和室があります。リニューアルした温泉の部分は、バルとお店で普通に運営していて、時々イベントがあるそうです。ぜひ行く前に、家守さんに直ぐに何のイベントがあるかということを確認してください。
サムライ茶人のお茶の体験
ところで、お茶の経験についての別の話に戻ります。今回はお茶を試す体験です。京都の南の方に新祝園市に、サムライ茶人と呼ばれるYoutuberが住んでいます。彼は、もともとにバーテンダーで働き、お茶の興味が聞いて、個人的なバーは茶室に変更しました。自宅でお茶のバーがある人は凄いですね。そして、今彼はお茶を試す体験を提供しています。たったの1500円で、色々なお茶を試すことができます。また、駅から車で迎えに来てくれました。
4種類のお茶を飲めて、全て丁寧に説明してくれます。おいしい淹れ方とお茶の種類と色々な技を教わり、よく勉強できました。そして、彼のバーテンダーの経験から淹れ方はとても面白かったです。クスト・ドリンクみたいでした。
もし自分でこの経験をしたいなら、彼のYoutubeをご覧ください。新祝園駅は、京都と奈良からJR線で簡単にアクセスできます。そして、彼が駅から迎えに来てくれることは本当にありがたいです。
宇治市のお茶聖地
京都でお茶を飲みたいなら、宇治市に行かなければなりませんね。日本のお茶の聖地ですね。茶畑や茶室などがいっぱいあります。そして、日本の茶だけではなくて、外国の茶室があります。実に有名な平等院へ行くとき、インドのチャイ茶の専門店を見つけました。たったの二百円で、チャイのエスプレッソを飲めました。とてもおいしかったです。
宇治市へ行ったら、必ず平等院にお参りしますね。平安時代から生き残っている池の上の素敵なお寺です。行く前は、このお寺が十円玉に描かれていることを知りませんでした。
スタッフさんが丁寧に説明してくれてありがたいです。次は平等院の鳳凰堂に入れました。300円のツアーで、国宝の場所に入れることは実に安いですね。しかし、残念なことに、茶室は臨時休業です。必ずもう一度行こうと思いますので、次回も楽しめます。
次に宇治川に渡って、茶室を探し始めました。選択肢が多くて、何の茶室がいいか難しい判断ですね。しかし、私は好奇心に基づいて、茶室ではなくて、川脇のギャラリーに入りました。実にただのギャラリーではありませんでした。宇治市の有名な陶器のギャラリーでした。朝日焼です。茶碗と陶器品が綺麗に展示されていて、素敵なギャラリーです。
そして、一つの茶筅を見て興味がわきました。茶筅の内側は山が描かれていて、外側に金色で橋が描かれていました。スタッフとこの茶碗について、もっと知りたいと言って、この瞬間と現在の朝日焼の当主のお母さんに入りました。偶然ですね。息子の作品を丁寧に説明してくれて、私は「素敵ですね。はい、買います」と言いました。この作品の山は近くの朝日山で、橋は宇治橋でした。実際に存在している景色を茶碗に綺麗に描いていることは素晴らしいですね。そして、茶筅を箱に詰めている間に、お茶が出されました。3万円の茶筅を買うと、サービスでお茶をくれることはありがたいです。
茶筅を買った後で、匠の館という茶室を見つけました。実にサムライ茶人が宇治市でおすすめた茶室でした。ひょんなことから朝日焼のギャラリーの所から近いです。ここで、抹茶の経験をしました。
抹茶を淹れながら、宇治市の抹茶の歴史や栽培のし方のクラスみたいな経験になりました。興味深いです。そして抹茶はうまかった。抹茶以外の経験もできます。そして、直ぐ茶摘みの時期になるから、来月になったら500円で茶摘みの経験を予約できます。残念ながら、この時、私は日本にいません。しかし、このような経験をしたいです。メモして来年にやってみます。